自己紹介? をしようと思います
初めて書いた前回の記事で、ブログを唐突に始めた経緯とかを書いたわけですが、
自分が何者なのかということについて全く話していなかったなあと思い、ちょっとわたし自身のことについて話したいと思います。別に自分大好きというわけでは無いので、そんなに長くはならないと思いますが……。
プロフィール
名前:飯塚 志希
職業:大学生
年齢:20
好きなもの:けものフレンズ、Mili
興味があるもの:環境問題、都市計画、文化人類学
自分で言うのもなんですが、ふわっとしていますね。もうちょっとずつ詳しく書こうと思います。
名前について
特にどうということもない名前だと思いますがわたしは気に入っています。しいて不満があるとするならPCでの入力が若干しづらいことでしょうか。
飯塚ってローマ字だとiizukaなのに、PC入力にするとiidukaにしないと変換に出てこないんですよね。未だに時々打ち間違えます。
志希という名前も、一発変換では出てこないので、自分のPC以外ではちょっと手こずります。某ゲームに同じ名前のキャラクターがいるということを最近知りました。
職業について
職業といえるのかはわかりませんが、大学生です。大学名と学部は念のため伏せます。理系とだけ。それなりに大学生らしい日々を過ごせているんじゃないかと思います。
ただ、高校生の時想像していたよりも、大学生ってずっと忙しいです。
大学生ってすごい時間に余裕があって、色々なことができる期間だと思っていたのですが、実際はレポートとか課題とかに追われ、休みもバイトだの自動車免許取得だのでつぶれ、一人で好きなことをするまとまった時間なんてほとんどありません。それで3年4年になれば就活が始まってさらに忙しくなると思うと今から憂鬱です。
学生時代に打ち込んだこと? 学業に追われている間に学生時代終わってました! 以上!
年齢について
ノーコメント。齢はとりたくないですね。
好きなものについて
けものフレンズが好きです。アニメ放送当時は大学受験直前だったにも関わらず夢中でみていました。ネット上だとすごく話題になったのに自分の周りにはタイトルを知っている人さえほとんどいないんですよね。つらいです。これについてはいずれ単体で記事を書きたいと思っています。
Miliというアーティストも好きです。一番好きな曲はUnidentified Flavourful Objectです(日本語にすると"未確認美味物体"とでもいうのでしょうか。未確認飛行物体、すなわちUFOのもじりですね)。これもやっぱり自分の周りに好きな人がいないし、しかもわたしが一番好きな曲はMiliファンの間ですらあまり話題になっていないという悲しさ。
Mili - Unidentified Flavourful Object [UFO]
とりあえずリンクを貼りましたのでぜひご視聴ください。ほんとにいい曲なので。
興味があるものについて
ふわっとした学問分野が並んでいますね。自分でも将来何がしたいかあまり定まってないんですよね。
環境問題については小さいころから興味があって、京都議定書が話題になってた頃とかは「冷房は28℃! 洗濯には残り湯を!」なんて熱心に言っていましたが、最近になって、『快適な暮らしをかなぐり捨てて環境に良いことをやっても、あんまり意味はない』ということに気が付きました。
人間が幸福に暮らせる地球環境を維持するための活動で人間の幸福を制限するのは本末転倒だし、制限するにしても全人類が善意をもって行動しないと解決しないようなアプローチ方法に期待できるとは思えないからです。
だから、人々が特に意識しなくても自然に環境に良い行動ができるように社会のシステムを変える必要があって、今はそのシステムとはどのようなものか、どうすれば実現できるかに興味があります。そういうことを研究する分野ってあるんですかね。
都市計画はそういう考えから派生して興味をもちました。
今や世界人口の半数以上が集まる都市は環境問題を考える上で無視できません。環境によく、かつ暮らしやすい、しかも経済的に持続可能な都市を目指すにはどうしたらいいのか知りたいです。たぶん今世界中の都市計画家が頑張って考えているんだと思いますが、自分もそれについて考えてみたいです。
文化人類学はそれとはまったく別で、上橋菜穂子さんの『守り人シリーズ』から興味を持ちました。
『守り人シリーズ』はアジア風ファンタジーなのですが、様々な国が登場し、その中にもいくつもの民族がいて、それぞれが歴史的な、あるいは文化的な、時には経済的な背景をもち、それを踏まえたうえで、様々な登場人物たちがそれぞれの信念のもとに行動していきます。
文化人類学者でもある上橋菜穂子さんの作品はその描写が非常に丁寧で、リアルです。食べ物、衣服、風習、言語、神話などが、まるでその民族が実在するかのように描かれます。
このように紹介すると難しい話のようですが、話そのものは児童文学なのでとても読みやすく、もちろん読みごたえも十分です。
本編は全十巻ありますが、一番最初の『精霊の守り人』さえ読んでいれば他のどれを読んでも楽しめると思います。個人的に好きなのはシリーズ4作目の『虚空の旅人』です。
- 作者: 上橋菜穂子,二木真希子
- 出版社/メーカー: 偕成社
- 発売日: 2006/10/31
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これについてもいずれ記事を書きたいです。
あまり自分の話をしてない
自己紹介というタイトルですが、半分くらいが単に自分が「好きなもの」の話で、「自分自身」の話が少ないですね。
そう、わたしってそういう人間なんです。
周りのものをいろいろ吸収してみるものの、それで自分はどうなんだ、どうするんだ、というのがない。自分の宝物、とか、心に残っている思い出、とかよく総合学習とか英作文の宿題とかになりますが、自分はそういうものを持たずに育ってしまったので非常にアイデンティティーがあいまいでよく困ってます。
というわけで、このブログでも自分自身じゃなくて、自分の周りにあるもの、起こったことについて、自分の意見や思ったことを書くのが中心になるんじゃないかなと思います。
うざい自分語りをしなくて済むのは、ブログを書く上では案外長所かも?